文雅小学校に建てられたモザイクアートの前に立つ同小児童
 
富山県砺波市は来年2月、3年ぶりに台湾への訪問を再開する。夏野修市長が21日、交流のある台湾嘉義(かぎ)市の文雅(ぶんが)小学校のチューリップを描いたモザイクアートの除幕式で明らかにした。

市長は8~11日に滞在し、9日に台北市の士林(しりん)官邸公園で開幕する台湾のチューリップフェア「士林官邸公園チューリップ展」のオープニングセレモニーに出席する。文雅小学校でチューリップの水耕栽培も視察する。

モザイクアートは砺波、嘉義両市の交流の証として建てられた。幅約10メートルで、児童が花壇にパネルを貼って完成させた。嘉義市の陶芸家、謝東哲(シェートンツゥー)さんがデザインを考えた。

除幕式は砺波市役所と文雅小学校をリモートでつないで開かれた。市長はビデオメッセージで「台湾できれいなチューリップを見られるのを楽しみにしている」と話した。

砺波市は2016年から毎年、同校にチューリップ球根を贈り、交流を深めている。

出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/1c19f6479ffc8ade35c9b17903d8289c2c8968b4
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