台湾からの教育旅行の目的地として岩手を選んでもらうための動きです。
台湾の学校関係者を対象にした岩手県のモニターツアーが1月30日から始まり、31日は雫石町の高校で郷土芸能を視察しました。

雫石高校を訪れたのは台湾の台北市立陽明高校の蔡哲銘校長など3人です。

県は3年前から台湾の高校の教育旅行を誘致するための取り組みを行っていて、今回は初めて現地から関係者が訪れました。

一行は雫石高校の郷土芸能委員会の生徒から地元で踊られている「よしゃれ」の振付を教わったほか、生徒と協力しながら雫石の郷土料理の調理を体験。

生徒たちも慣れない英語で懸命にコミュニケーションを取り台湾からの客をもてなしていました。

生徒
「外国の人と料理を作ることが無かったので楽しかった」

台北市立陽明高校 蔡哲銘校長
「踊りも料理も生徒が教えてくれて、難しいものではないので自分の学校の生徒はもちろん台湾の他の学校の生徒にも体験させたい」

一行は2月3日まで盛岡市や雫石町など県内を巡ります。

出典:https://www.fnn.jp/articles/-/479246
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