台湾の高校生とオンラインゲームで対戦する参加者=Takaoka ePark
富山県内と台湾の高校生がオンラインゲームで熱戦を繰り広げる県eスポーツ高校生国際交流大会が4日、高岡市の御旅屋セリオ内にある「Takaoka ePark(タカオカ・イーパーク)」で開かれた。参加した生徒たちはゲームを通じ交流を深め、国際感覚を養った。
eスポーツ関連事業のZORGE(ゾルゲ、高岡市)、チューリップテレビ、北日本新聞社でつくる実行委員会が開催。
台北市士林区と友好都市提携を結ぶ射水市が協力し、台北市百齢高級中学の生徒がオンラインで参加した。県内からは砺波工業、高岡向陵、新川の3高校の生徒が臨んだ。
新川高・百齢高級中学の混合チームと砺波工業高が人気ゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」で対戦。その後は県内3校が百齢高級中学とシューティングゲーム「ヴァロラント」で3回ずつ試合を行い、台湾側が優勢に試合を進めた。
高岡向陵高eスポーツ部の森田昊志部長(2年)と光崎グスタボさん(1年)は「相手はとても強く、練習不足を痛感した。いい経験ができた」と話した。
県内の参加者には台湾産のマンゴーや台湾ナツメが贈られた。
出典:https://webun.jp/articles/-/359039
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