台湾、日本破り優勝 初開催の女子ソフトボールU15アジア杯(facebook.com/CTSATPEから)
 

(台北中央社)女子ソフトボールの第1回U15(15歳以下)アジアカップが17日、中部・南投県で閉幕した。決勝では台湾が日本を3-2で破り優勝した。この2チームと3位決定戦を制したフィリピンが10月に東京で開かれる第1回U15ワールドカップに進む。

台湾は16日のリーグ戦最終戦で日本に0-3で完封負けし、今大会初黒星を喫した。この日は初回表に四球や犠飛で3点を先制。初回裏に安楽咲の本塁打で1点を返され、四回裏に1点差に詰め寄られたが安定した守備で逃げ切った。

今大会には台湾、日本、韓国、シンガポール、フィリピン、インド、香港の7チームが出場。決勝の前に行われた3位決定戦ではフィリピンが韓国に10-0の四回コールドゲームで快勝した。

(編集:羅友辰)