（高雄中央社）南部・高雄市の高校、高雄高級中学の生徒らが17日、東京都八王子市の八王子東高校を訪問し、授業を受けたり、和菓子作りに挑戦したりして交流を深めた。
八王子市のウェブサイトによると、高雄高が2011年10月に東高を訪問したことがきっかけに両校の交流が始まったという。今年2月には八王子東高の生徒が高雄を訪れていた。
高雄高が18日に発表した報道資料によれば、同校の生徒らは午前中、セレモニーで歓迎された他、校内案内を受けた後に日本人の生徒と一緒に生物の授業を受けた。午後には和菓子作りを楽しんだ。放課後にはオリンパスミュージアムを見学したという。
高雄高の胡晋綸さんは、生物の授業で顕微鏡を使って藻類や菌類などを観察したと説明。陳詠聖さんは東高には多くの室内運動場があったとし、高雄高との違いに触れた。
（林巧璉／編集：齊藤啓介）
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