(
中日新聞)台湾の国立蘭陽女子高級中学の生徒32人が、名古屋市昭和区の桜花学園高を訪れ、華道や茶道、着付けを体験して日本文化に親しんだ。姉妹校の両校の対面での交流は4年ぶりで、生徒たちは英語で会話し、交流を深めていた。
桜花学園高の生徒たちは合唱やなぎなたを披露して歓迎し、一緒に英語学習や正月遊びをした。華道体験では、両校の生徒で手を携えながらキクやユリ、カーネーションを挿し、作品を完成させていた。
桜花学園高1年の生徒(16)は「英語力を試す機会になった。中国語にも挑戦してみたい」と話し、蘭陽女子高級中学3年の生徒(18)は「親切に教えてもらえて、友達もできた」と喜んでいた。
両校の交流は2009年に始まり、12年に姉妹校に。新型コロナ禍ではオンラインで交流し、昨年12月に桜花学園高の生徒22人が台湾を訪れた。 (梶山佑)
華道体験をする桜花学園高と蘭陽女子高級中学の生徒たち=名古屋市昭和区で
桜花学園高の生徒たちは合唱やなぎなたを披露して歓迎し、一緒に英語学習や正月遊びをした。華道体験では、両校の生徒で手を携えながらキクやユリ、カーネーションを挿し、作品を完成させていた。
桜花学園高1年の生徒(16)は「英語力を試す機会になった。中国語にも挑戦してみたい」と話し、蘭陽女子高級中学3年の生徒(18)は「親切に教えてもらえて、友達もできた」と喜んでいた。
両校の交流は2009年に始まり、12年に姉妹校に。新型コロナ禍ではオンラインで交流し、昨年12月に桜花学園高の生徒22人が台湾を訪れた。 (梶山佑)
華道体験をする桜花学園高と蘭陽女子高級中学の生徒たち=名古屋市昭和区で